作業療法士の白井です。

作業療法士の白井です。

 

4月も中盤になり、暖かい日が多くなってきました。
皆さんは、如何お過ごしでしょうか?
桜の花も咲き誇っていますが🌸よく見た光景だと思いますので
今回は、リハビリテーションの一環で行っている
畑の様子を、ご覧いただきましょう。

 

まずは莢豌豆

 

 

一度、実り始めると続々出てきますね😲

 

次は大蒜

 

 

葉は、大きくなってきました、さて球根はどうなっているのでしょう!?
乞うご期待!!

 

最後は馬鈴薯

 

 

徐々に伸びてきました、このまま育ってくれると良いですね✨
如何でしたか?

 

年間を通して、他にも色々と試しているので
たまに、気にして見てください😃

 

 

 

 

 

 

最近のデイケアの様子です。

最近のデイケアの様子です。

いつも利用日にはコップ洗いの手伝いをしてもらって助かっています。

 

 

後片付けも完璧です!

 

 

 

こちらは毎日利用者さんが浴室で使ったタオルやシーツを畳んでくださる様子です🫧🧺

 

 

ヘルパーステーションの豊島です。

明けましておめでとうございます

能登半島地震により、犠牲になられた方々、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 

 

寒い冬は苦手という方が多いと思いますが、

私は冬が大好きです。
空気の澄んだ感じや、何より趣味の編み物が楽しい季節だからです。

 

もっぱら靴下を編んでいるのですが、手編みの靴下には思い出がいくつかあります。

 

子供の頃、今は亡き祖母に毛糸の靴下を何足も編んでもらいました。
未だに手にしては祖母がどんな気持ちで編んでくれていたのかと思いを馳せます。
教えてもらっておけば良かったな、とか。

 

そして大人になり、靴下を編んでいる90歳を超えた女性に出会い私も編みたい!と思ったのですが、かかとの編み方はとても難しそうです。
ところがある日、ちょうどその女性が踵を編んでいるところを見かけ、わからなかったところが解決しました。

 

次に女性にお会いした時、今まで何年も編んでいた靴下のかかとの編み方を忘れてしまったというのです。
先日見て理解できたかかとの編み方をお伝えしますと、思い出したようにまた編みはじめていました。嬉しかったです。

 

記憶を少しだけ私が預かっていたような、そんな体験で心に残る思い出です。
靴下のかかとは沢山の編み方がありますが、この時の編み方をして編むときは、その女性を思い出します。

 

まだまだ寒いので、私の毛糸の靴下も続きます🧦
ストーブと猫と毛糸の靴下、大好きな冬のひとコマでした。

 

 

柚子湯

療養棟副主任の千葉です。

 

 

施設で毎年行っている柚子湯。
この行事が来るとまた年が終わるんだなぁと感じます。

 

当施設では皮膚トラブルを避ける為、直接お湯の中には入れないで洗身スペースや浴槽の周囲に柚子を置いています。
利用者様に少しでも四季の移ろいを感じてもらえたら良いなと思ってます。
今回の柚子は職員宅の庭にある柚子を使用しました。

 

以前、祖母に聞いた話ですが、柚子湯に入り『一陽来復』(いちようらいふく)と唱えると運気が上昇するとの事。

私は祖母の話を信じて毎年唱えてます♪

 

 

11月の紅葉風景🍁🍁🍁

事務スタッフです。
こんにちは
もう11月も終わり。早いですね。

今年は暑い日が長く続いたせいか秋が短かったように感じます。
今回は紅葉スポットを紹介させていただきます。

 

こちらは群馬にある「吹割の滝」
群馬では有名な紅葉スポットです。
なかなか足を運ぶには遠い場所ですが、沢山の紅葉が楽しめます。

 

 

竜宮へ通じているという伝説が残る神秘的な滝だそうです。
大自然の中でマイナスイオンたっぷりです。すごいパワーを感じました。

 

 

また新緑の季節に行ってみたいと思っています🍃

 

 

 

 

デイケアでは、お誕生日に写真入りの色紙をお渡ししています🍀

 

女性はメイク、男性はヘアセットや眉のお手入れをして撮影させて頂きます。

 

 

中には撮影日までに美容院や服装の準備をして臨む方も😊

メディカル開設当初から、20年以上続けています。

 

職員Aです。

職員Aです。

夏が終わると、秋の夜長に、読書・芸術・スポーツ・食事等々それぞれに楽しみを見つけられると思います。

しかし、母は秋になると物悲しいといっていました。10年くらい前は、犬と月を眺め、ぼんやり外に座っていることもありました。仕事と子育て、各種おつきあいに忙しい自分は、かぐや姫の気分かしらとまったく母の気持ちによりそうことはありませんでした。

 

母は、常に寂しかったのだと思います。子供の頃、戦争にいって帰ってこなかった兄、病気でなくなった姉、自分の子供、物忘れ…

沢山の悲しみを経験しました。亡くなるまで、亡くした子供の小さな手袋と写真を毎晩、寝しなにみていました。夫(私の父)に関しては、ごはんがおいしくなくなるくらい悪口を言い続けていました。

 

そんな母は認知症が進行すると同時に、タイムトリップが上手になりました。テレビをよその家よりはやく購入し、近所の人がこぞってプロレスをみにきたこと、運動会で一等賞になったこと、初めてアイスクリームを食べたこと、長嶋茂雄がホームランを打ったこと、近所では一番最初に運転免許をとったこと、船乗りの彼氏がいたこと…楽しそうに話し、よく歌います。

 

けれど、食事がとれなくなってきたころから、あんな悪口をいっていた父の事しか話をしなくなりました。「あんな素敵な人はいない」「やさしかった」「一度もお金で苦労したことはなかった」「かっこよかった」と、聞いていて恥ずかしいくらいだったし、それは妄想というのだよと訂正もしようかと思ったくらいです。水とサイダーしか口にしないので、入院する?と聞いた時にはどこもいかないと自分の意思を言いました。

その後、かろうじて私と内孫の事は覚えていましたが、1時間かけて週に何度も通ってきてくれた妹や亡くした子供の事は、いっさい話さず何も苦痛はなく、枯れるように亡くなっていきました。

 

母の葬儀のあと、いとこたちが教えてます。「うちのお母さんは、家で死ぬなんて嫌だ、治療をちゃんとしてほしいって。」「うちのお母さんは、ひとりで家にいるなんてさみしい、施設にはいって介護の職員さんに世話してほしいって」と。

 

これらは、母が本当に望んだことかは、わかりません。仕事で関わる方も、気丈で本当に一人暮らしを楽しんでいる方、食事作りが困難になって食事のサポートをするだけで、元気を回復する方。

施設で、職員以上に施設のことを親身に考えてくださる方。

熱心に介護について考える子供さん達。ちょっと距離をおくことで家族関係が保たれるご家族。経済的な理由等で選択肢が選べなかったご家族。10年以上の介護生活を続けていらっしゃる方。

 

だけど、ひとりで考えないで、言葉にして、困りごとを相談してほしいと思います🍀

 

 

 

木更津東邦病院の物忘れ外来含む各種外来、居宅介護支援事業所、デイケア、デイサービス、訪問介護、訪問看護、介護老人保健施設、ショートステイ、特別養護老人ホームとかもめグループだけでもお役にたてる部署があります。

また、公的支援制度の各種窓口に繋げることもできます。介護は、相談・協力してくれる人がいなければ、介護者も押しつぶされてしまいます。

気持ちを理解してくれる人がいるだけで、楽になれます。具体的な解決策で、自分の就労や勉学も続けることができます。

 

↑美しい日本語一位だそうです。

5回にわたり、母の思い出を書かせていただきました。

ご拝読ありがとうございました。

 

作業療法士の金子です。

9月に昭和レトロをテーマにした西武園ゆうえんちに行って来ました。

この日は猛暑で、ペットボトル4本飲みました💧

中には木更津を彷彿とさせる景色も…

楽しかったです!

 

 

職員Aです。

職員Aです。

少しずつ日が短くなっているので、確実に秋は近づいているんだなと思いますが、グロッキーです。

 

自分の子供の頃には、蚊帳をつって、鈴虫の音色を楽しむなど涼を得られましたが、今の時代、防犯の意識が薄いと何かあっても自己責任です。

自己責任…。

母は亡くなる1年くらい前まで、車に乗っていました。世間からみたら、とっくに免許返納をしたほうがいいと思いますが、買い物にいくのも楽しみにしていたので、あと少し、あと少しと、声掛けを逃していたのも確かです。

多くのご家族が、親の免許の返納については、頭を悩ましていると思います。

 

我が家はその頃、今日、この日、事故を起こしても母は責任なんて取れないだろうなと思っていました。

けれど、私がとがめたことは、全部、妹や親せきにいいつけの電話をします。なんか私が、虐待をしている気分です。高齢者の権利擁護についても、介護の研修などでも必ずもりこまれるような時代になってきました。財産もない母ですが、これは法的手段をもって、私が後見人であることをはっきりさせようと思い、母とふたり公証人役場へと向かいました。任意後見人という制度を勧められました。

 

当時、5万円くらいの費用が掛かりましたが、母には、「親子といえども契約の時代だよ。お母さんの責任は〇〇(妹)とも相談したけど、私がとるんだよ」と伝えると、なんの文句もなく手続きを終え、ラーメンとクリームソーダを食べて家に帰り、契約書の片割れを母の引き出しにしまいました。

 

本当は、この契約の効力が発動するには、家庭裁判所に申し立てをしなくてはいけないので、ふたりで公証人役場にいったという思い出だけです。

病院での手術の同意書や、預貯金の積み下ろしも別に制度を利用しなくとも家族であればできます。妹とも、意見の食い違いで、もめたこともありません。

ただただ、母の人生の責任を取るのは荷が重かったのです。

父の場合は認知症もありませんが、時間的猶予もなく、手術、退院、胃ろうの造設とすべてお前が決めていいというし、療養しているとはいえ、父に無責任さを感じたのです。

母にはまだ準備期間があるのではと思っていました。

 

医療介護に従事する熟年の私でも、親の介護には葛藤が大きいです。この立場を託させた立場が、お嫁さんだったり、兄弟だったり、もしかしたら孫やいとこだったら、もっともっと悩むのだろうと思います。

また、時間的にも仕事を中断し、意思決定の代弁者として労力を使わなくてはなりません。プライベートな時間を許してくださった2つの職場に感謝しています。

 

 

次回、母に変わり戦後のノスタルジーへ続く…

 

🔻認知症の人の日常生活・社会生活における意志決定支援ガイドライン(厚生労働省ホームページより)

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000212396.pdf

 

 

 

 

 

木更津東邦病院の物忘れ外来含む各種外来、居宅介護支援事業所、デイケア、デイサービス、訪問介護、訪問看護、介護老人保健施設、ショートステイ、特別養護老人ホームとかもめグループだけでもお役にたてる部署があります。

また、公的支援制度の各種窓口に繋げることもできます。介護は、相談・協力してくれる人がいなければ、介護者も押しつぶされてしまいます。

気持ちを理解してくれる人がいるだけで、楽になれます。具体的な解決策で、自分の就労や勉学も続けることができます。

 

 

🗒本日の格言 🖋 日野原重明先生

 

デイケアの投稿です🍀

 

 

6月より認知症対策として、15時前に頭の体操を行なっています。

 

 

(計算問題の日もあります➕➖)

 

みなさん集中して取り組まれています。

 

正解・不正解にこだわらず、問題に触れるだけでもトレーニング効果があります。

 

 

こちらは朝顔の壁画です😊
※花はコーヒーフィルターを染めて作りました☕️

 

 

職員Aです。稲穂がこうべをたれてきました。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉がありますが、お仕事で出会う方々にも物腰の低い謙虚な中にきらっと光る対応の方がいて、私もそこを目指したいのですが、ほど遠いのであります。

 

 

稲穂が垂れることで、もうひとつ思い出すのは、昭和15年生まれの母のことです。

母は、75歳過ぎより腰が曲がり、O脚となりとても小さな身長となりました。朝・夕、シルバーカーを押して散歩に出かけていました。母の見えていた景色はどんなだったのでしょうか?季節外れのたんぽぽかと思うような細いひまわりが折れていると添え木がされています。飼い犬には、太いマジックで眉毛を書いてあります。柿の実がなっても、低い枝になったものしかみつけられず、今年は柿がならないと残念がります。なんだか幼子のような生活です。栗を拾いにいっては、胸ポケットからお金を落とし、それを自分でみつけ、寝たきりの父に報告します。「栗泥棒にきて、お金落としていくなんて間抜けだね」と。だいぶ金銭管理もできなくなりました。正直、私は毎日、イライラしてしまいましたが、他市に住む妹は自分で幸せの種まいて、自分で喜んでいるんだから幸せだねと笑います。胸ポケットのお金は、孫におこづかいをあげたい一心で常に持ち歩きしていました。

 

孫を生きがいにしていた母は、このあと、50年以上連れ添った父を亡くし、孫が進学の為、家をでるというエピソードをきっかけに急激に認知症だけでなく身体の衰えが進みました。食事をすすめても、「ご飯はみっつの時から食べているから食べたくない」と。私が家に帰ると、朝座っていた場所とおなじ場所でうなだれています。おこりんぼうだった母が怒りもせず、笑わなくなりました。デイサービスなんかいかないよといっていた母は、素直にデイサービスに行きました。食事をとらないのは変わりありません。母が子供のころから、お世話になっている地域の先生の診療を受けにいきました。採血で、異常がみつかりました。精密検査をするには入院も必要だろうし、先生は「いまさら病院に行くかい?」と聞いてくれ、私はこのまま家で介護しますと帰りました。

 

 

先生には信頼があります。祖父も曽祖父母もこの地域の医院が看取って下さっています。祖父の時には、あのじいさん、まだいたのかとか先生に言われたのを覚えています。祖父も先生に暴言を吐いていたのでお互い様です。地域の先生は、記憶力もよくそれぞれの家庭のことをよく覚えていてくれます。赤ちゃんから高齢者まで幅広く診療なさいます。自分も子供の頃、玄関先に置いた先生の手洗いの為の洗面器、化粧石けん、タオル、先生の黒い往診カバンとなつかしさがよみがえります。ただ、母の看取りに関しては、私の母でもありますが、妹の母でもあります。このまま、私が母に変わっていろんなことを決めてしまっていいのか?と悩みました。

実は、この葛藤は少し前からあり、母と一緒に公証人役場に行って任意後見制度の手続きをとっていました。

 

次回に続く…

 

 

 

木更津東邦病院の物忘れ外来含む各種外来、居宅介護支援事業所、デイケア、デイサービス、訪問介護、訪問看護、介護老人保健施設、ショートステイ、特別養護老人ホームとかもめグループだけでもお役にたてる部署があります。

また、公的支援制度の各種窓口に繋げることもできます。介護は、相談・協力してくれる人がいなければ、介護者も押しつぶされてしまいます。

気持ちを理解してくれる人がいるだけで、楽になれます。具体的な解決策で、自分の就労や勉学も続けることができます。

 

 

~~~ 本日の格言 ~~~ 三好春樹さんの本より

三好先生、先日、木更津に講演会に来ていらっしゃいました。介護業界、団塊の世代の人たちがリードしてきた力強さを感じます。私も1冊しか読んでいないのですが、良本が沢山ありそうです。

 

 

 

救命講習会を実施しました。

 

かもめメディカルケアセンター とかもめの里の全職員を対象に、4回の開催日に分けて救命講習会を実施しました。

木更津消防署の方々にお越しいただき、
AEDの使用方法、人工呼吸、胸骨圧迫など心肺蘇生法などの実技訓練を行いました。

今後の業務や日常場面で活かせる良い経験となりました。

 

 

 

🍜選択食の日🍛

療養棟の投稿です♪

週に1回くらいの頻度で昼食の選択食があります。

麺類とご飯類を選んでいただき、選択食の日は選んだ方を食べます。

毎回楽しみにしてくださる利用者さんもいます😊

 

7月20日(木)の選択食は豆腐グラタンと冷やし中華でした。

 

◎ご飯・豆腐グラタン・スープ・野菜春巻き・パイン

 

◎冷やし中華(ゴマだれ)・野菜春巻き・空豆・パイン

 

グラタンがアツアツでとても美味しかったです。彩りも良くて、暑い日にピッタリの料理で美味しかった。との感想を頂きました。

職員食は冷やし中華でした♪とても美味しかったです‼️

毎日美味しい料理を提供してくれる厨房さんに感謝です✨✨

 

 

猛暑がやってきました。

猛暑がやってきました。

職員Aの夏の思い出は、お祭りです。5類になってもコロナ流行中ですが、来年こそ沈下してかもめグループの納涼祭で子供たちのはしゃぐ声が響いたらいいなあと願っています。

 

自分も介護保険サービスに支えられた一人なので、この場をかりて我が家の介護の日々を回想したく思っています。

 

今、仕事を通して関わるご家庭も、それぞれ百人百通りで、今日この日を懸命に生活されており、頭がさがるばかりです。母の認知症をどうしようかと思った頃、父が倒れ入院しました。入院と同時に、入院先の病院から毎日のように電話を頂き、手術や検査同意書のサインをしなければならず、高速道路を使って毎日、病院に行きました。そんな時でも、母は大好きな野球の話ばかりします。野球のルールを知らないという私に、今の時代(どんな時代よ)、野球を知らないなんてと生きていけないくらいの勢いで話し通します。

 

(大谷翔平選手の活躍をみて、元気になる人が世界中にいっぱいいるんだろうな。母にも教えてあげたい今日の私)

 

そんな中でも、父の退院の調整がつき、在宅療養が始まりました。母に介護力は期待できません。当時、他の職場で働いていた私が一番、頼りになったのはヘルパー(訪問介護)さんです。

父の為にきてくださるヘルパーさんですが、母は気に入りません。

母の言い分は、あの人、なんでくるの?私の名前まで知ってるんだよ、ちょっと隠れちゃったというありさまです。

それでも、さすが経験豊かなヘルパーさん達、嫌な顔ひとつしません。娘が憎たらしいと思う母に対しても、しぐさがかわいらしいということを私に伝えてくれます。

 

ある日、半休をとり家に早く帰りました。訪問介護の管理者さんが父の傍らに座っていました。ちょっと、顔を見に来ただけと言ってくれましたが、たぶん悩ませてしまったのだと思います。父は、発熱ばかりで、痰も多量に出て、身体も痛がり、ヘルパーさんにお願いできる状態ではなく、他の方法を考えるべきだったと思います。

当時、訪問看護の利用の仕方もよく理解しなかった私ですが、今だったら選択肢のひとつだったかなと思います。父は誤嚥を常にしていました。経口摂取はできない状態でありながら、トマトジュースを母に飲まされては、赤い痰を出し、熱をだします。

 

訪問介護の管理者さんは、利用者様家族様の状況を一番理解しつつも利用者の安全なサービス提供を整備するとともに、確実な訪問体制を組まなくてはいけません。

管理者さんはその後、何も言わず最期まで両親に寄り添ってくれました。経験値と、人柄が重視される、まさにプロフェッショナルと呼ぶべき仕事だなと尊敬しています。日本全国、ヘルパーさんが不足していると聞きます。もっと、ヘルパーさんの処遇改善を考えてくれ、プロフェッショナルとしてもヘルパーさんが増えたらいいなと思っています。

 

(次回に続く)

 

(⬆︎これ知っている人いますか?ナショナルから発売されたジョーバというロデオマシーン。父の在宅療養が始まった頃、訪問入浴の方たちが来るとなぜか、母はこれに騎乗しており、シュールな光景が広がっていました。さらにさかのぼれば、母はこのマシーンを最大回転させ、頚髄症で木更津東邦病院のお世話にもなりました)

 

 

木更津東邦病院の物忘れ外来含む各種外来、居宅介護支援事業所、デイケア、デイサービス、訪問介護、訪問看護、介護老人保健施設、ショートステイ、特別養護老人ホームとかもめグループだけでもお役にたてる部署があります。

また、公的支援制度の各種窓口に繋げることもできます。介護は、相談・協力してくれる人がいなければ、介護者も押しつぶされてしまいます。

 

気持ちを理解してくれる人がいるだけで、楽になれます。具体的な解決策で、自分の就労や勉学も続けることができます。

 

~~~ 本日の格言 ~~~ 養老孟司さんの言葉

 

 

作業療法士の有岡と申します。

はじめまして。
新しく入職しました作業療法士の有岡と申します。

 

今年入職したばかりなので、まだ分からない事が多く技術も未熟ですが、先輩方からのご指導,助言を頂いたり、患者様から温かい声かけを頂き日々楽しく仕事を行っています。

 

休日は、友達や家族と美味しそうなカフェを探して食べに行ったり…温泉や岩盤浴に行ってゆったり過ごしたりしています。

最近ハマっている事は、お香を楽しむ事です。様々な香りがあるので色々な香りを楽しみながら一番好きな香りを探しています。
もし、オススメの香りがあったら教えていただきたいです。

 

 

 

職員Aの投稿です。

こんにちは。名は伏せて、5回くらい連載させていただければと思い、自分を売り込んでいる職員Aです。

 

美談でも、お手本になる話でもありません。母と私の滑稽な生活を綴らせていただければと思います。

 

認知症の母の看取りをしてから、4年が経ちました。

今、思うのが認知症当事者の母の気持ちです。

母が自分の物忘れをかかりつけ医に相談し、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤という内服薬を処方してもらっていたのも、何年も前から知っていました。

だけど、怒りんぼうの母と向き合うのは、気が乗らず、食欲がなくなったと言えば、母の好きそうなものを買ってきては、核心にせまった対応はしてきませんでした。

 

(←変顔している母)

 

ある晩、伯母さんから電話をもらいました、伯母さんからは、「ちょっと、家に寄ったのよ、そうしたらね、お母さんがまったく、顔ださなくて。おかしいと思って、外も探したら、かばんをもったまま、道にしゃがんでいたの。今、友達に電話して、お弁当を買ってきてもらおうとしたところ…とお母さんは言ってて。ちょっと、立ち寄ったことが、お母さんを傷つけてごめんなさい。」と。

 

いえいえ、ごめんなさいは、伯母さんではないんです。母は、人一倍、来客が来たらもてなしたい人でした。晩年には、相手が、母に気を使って、おいしいねとなんて声掛けてくれると、あの人は沢山、食べる人なのと勝手な解釈で自己満足する時期もありました。

 

きっと、もてなしたい気持ちと、料理を作る工程ができなくなってしまった気持ちが混乱してしまって、家を飛び出してしまったのだと思います。娘の私が、サポートできたことは、今後、仕事に生かしていきたいと思います。

 

 

 

木更津東邦病院の物忘れ外来含む各種外来、居宅介護支援事業所、デイケア、デイサービス、訪問介護、訪問看護、介護老人保健施設、ショートステイ、特別養護老人ホームと、かもめグループだけでもお役にたてる部署があります。

また、公的支援制度の各種窓口に繋げることもできます。

 

介護は、相談・協力してくれる人がいなければ、介護者も押しつぶされてしまいます。気持ちを理解してくれる人がいるだけで、楽になれます。具体的な解決策で、自分の就労や勉学も続けることができます。

 

 

~~~ 絵本の紹介 ~~~

 

寺田心さんが主演した映画にもなったこの絵本。(童心社)

忘れないように沢山、書き綴ったメモには毎回、涙します。

だけど、母の形見の傘には、名前が5か所も書いてあってちょっと、恥ずかしいな。

 

 

~~~ 本日の格言 ~~~

 

 

2023年5月19日

5月2日から5日にかけて袖ヶ浦市横田に上がっている鯉のぼりドライブに行って来ました🚗

 

ここ数年上がっていなかったので利用者の方も大喜びでした😊

 

 

 

 

2023年4月26日

かもめメディカルケアセンターの4月のお庭を紹介です💐
今この時期、とっても華やかな花壇が利用者様をお出迎えしています。

 

10年以上お世話になっているガーデナーさんによると
「テーマはイングリッシュガーデンです🇬🇧」とのこと😊

毎週、愛情込めて手入れしていただいてます。

 

お花を見ると分泌される3つの脳内ホルモン

「ドーパミン」「オキシトシン」「セロトニン」

 

これらの幸せホルモンがストレスを和らげ、幸福感を与えてくれます。

お花の影響力、計り知れないですね…!

 

 

 

(花壇の前を歩行訓練中の利用者様🍀)

 

 

2023年3月28日

デイケアスタッフです。
昨日、今日と小櫃堰公園の川沿いの桜を帰りながら見てきました。
コロナ禍で外出行事も無かった為、皆さん喜んでいました。
写真を撮る方もいらっしゃいました🌸📷

 

 

 

2023年3月20日

こんにちは、訪問リハビリスタッフです😃

我が家の愛猫のカン太です。昨年10月に木更津東邦病院で保護されていた野良猫3匹のうちの1匹を頂いて育てています。神無月(かんなづき)に我が家に来たので、それにちなんでカン太と名付けました。

 

野良猫出身のため当初は警戒心が強く、威嚇はされるは、引っ掛かれるは、噛みつかれるはで傷が絶えない日々が続いておりました。そんなこんなで2ヶ月が経過した頃、徐々に気を許してくれるようになり、今ではお腹を出して甘えてくれるまでになりました。

 

日々の生活もカン太中心となり、決まって毎朝5時には朝ごはんを急かされております。犬派だった私もすっかり猫好きになり、現在保護猫団体から更に一匹猫をトライアルとしてお預かりし、カン太のお友達としてお迎えするため、カン太との共同生活が始まっています。

 

昔から動物は大好きですが、猫二匹と生活をすることになるとは考えもしませんでした。妻は今回の事で保護猫団体の活動に感銘を受け、自分も協力出来ないかと興味を持ち始めております。ひょっとしたら保護猫ボランティア活動として三匹目を迎える日がくるかもしれません🐈

 

 

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